サッカー青年Y君~その3~

突然のカミングアウトにメンタルボコボコな私。
今だったら、能面のような顔で「ソウナンダー」と言い捨てて二度と連絡も取らないけれど、
まだ18歳の私は純情であった。

大好きな彼のことを支えたい!と、何と「応援するね!」、、、待て待て待て。
あのときの私に往復ビンタしてやりたい。
そんな男より世の中にはいい男いっぱいいるからー!!!

それからは地獄だった。
Y君はマジでいろいろと好きな子の相談をしてきた。
どうやらその子には彼氏がいるらしい。でも絶対Y君のことを好きなんだって。
知らんがな!!
それを「頑張って!いけるよ!」と応援する私。(いや今考えると脈ナシだろ)
好きな男の好きな子の話を聞くのは辛かった。

そうしてヘトヘトになった私は、やっとY君からフェードアウトした。
今なら言える。さっさと切って次行ったほうが断然幸せ。

このブログを見てくれている可憐なレディー達には言っておきたい。
女に辛い思いをさせてくる男なんて側にいる価値がない。
離れて追ってきたときに考えてやってもいいか、ぐらいの気持ちで次にいこう。
私の魅力が分からない男なんて、こっちから願い下げじゃ!

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